CROSS TALK
社員座談会
インタビュアー
Tさん
Aさん
Kさん
インタビュアー
みなさん、こんにちは!就職活動に励む毎日、大変ですよね。
僕も自分にどんな会社があっているのか悩んで苦労しました。
そんな悩めるみなさんの、ほんの少し先輩として
お手伝いできればと思います。
そこで!弊社で活躍する社員についてもっとよく知れるよう、
インタビューをしてきました。
弊社マークラインズは、自動車の情報を主に企業向けに提供する「情報プラットフォーム事業」、その情報を基にオーダーメイドの調査を行う「コンサルティング事業部」、顧客基盤を生かした「プロモーション広告LINES事業」、自動車業界に特化した「人材紹介事業」、「市場予測」「ベンチマーキング」「自動車ファンド事業」の7分野にわたって事業を展開しています。
本日はマークラインズで活躍する3名の方にお話を聞きます!
皆さん、よろしくお願いいたします。
早速ですが、自己紹介をしていただけますか?
Aさん
皆さん、はじめまして。私は情報プラットフォーム事業の海外営業をしています。前職は人材業界で働いていました。社会人としては10年目になります。
Tさん
私はマークラインズが新卒採用を開始して最初の入社、第一期生です。情報プラットフォーム事業のコンテンツを作成する情報3部という部署に所属しています。
Kさん
私はお二人とは違って、コンサルティング事業を行う部署で働いています。長い間自動車メーカーで開発やテストに携わっていた経験を生かして、コンサルティング活動を行っています。
「もともとマークラインズのユーザーだった」
インタビュアー
ではインタビューを始めさせていただきますね。
えーっと、何から聞こうかな…
Aさんは、転職先としてマークラインズを選ばれたということですよね?
Aさん
そうですね。実はもともと私はマークラインズの情報プラットフォームを利用しているユーザーだったんですよ。
マークラインズは自動車業界に特化した情報ポータルサイトということで、自動車業界の細かな情報が簡単に手に入るのでとても重宝していました。就職活動をする皆さんはなじみがないかもしれませんが、マーケティングや市場調査をするうえで必要な情報を提供しているんですよ。
ぜひこのサービスを自分で伝えたいという思いでマークラインズを選びました。
インタビュアー
もともとユーザーだったということですか。
少し前まで学生だった私は実はマークラインズは知りませんでした。でも入社するにあたって知ったのですが、ご利用いただいているお客様はとても多いのですよね。
Tさん
そうなんです。現在4,200社のお客様にお使いいただいています。
自動車メーカーや部品メーカーはもちろん、商社や金融機関、大学などの教育機関も含めた世界中の皆さんにご契約いただいています。(※2022年1月現在)
インタビュアー
研修で学びましたが、とても順調に売上高を伸ばしていますよね。
Aさん
はい。プラットフォームのご利用は、年間でご契約いただくサブスクリプションのビジネスモデルをとっています。気に入っていただけたら継続してお使いいただけるので、ご契約は毎年積み重なっていくようなイメージですね。そこから安定的な収益を生み出しています。
「中国語と日本語を生かして橋渡しのような役割が果たせれば」
インタビュアー
継続してご利用いただくには内容のアップデートが欠かせないですよね。
Tさんはどのようなお仕事をしているのですか?
Tさん
私は先ほどのお話のようにお客様に継続してご利用いただけるようにコンテンツの充実を図る活動をしています。自動車の技術情報を定期的にお知らせする「市場・技術レポート」や自動車関連企業情報を提供する「主要400社レポート」で主に中国市場を担当しています。
インタビュアー
主に中国市場を担当しているのですか。レポートではどのくらいの地域をカバーしているのでしたっけ。
Tさん
「主要400社レポート」では世界の主要な部品メーカーを400社集めています。日本企業やドイツなど自動車産業が盛んな国はもちろん、中国やインド、韓国などアジア各国の世界プレイヤーの情報を提供しています。
インタビュアー
世界視点で存在感のある企業のレポートを厳選して提供しているというわけですね。初めての新卒採用での入社ということですがTさんはどうしてマークラインズを選んだんですか?
Tさん
まず私は中国出身ということもあり、世界に向けてビジネスを行っている企業というのが第一条件でした。中国語と日本語を生かして橋渡しのような役割が果たせればと思っていたのでマークラインズはぴったりでした。そして特に利益相反のないビジネスモデルであるということが決め手になりました。
インタビュアー
Tさんならではの入社理由ですね。マークラインズはかなりいろいろな国籍の方々が働いていますよね?
Tさん
はい。私以外にも中国出身者が数名いますし、イギリス、アメリカ、韓国などの出身の方、また海外拠点にはドイツ、インド、タイなどの国籍の方がいます。
インタビュアー
世界各国にお客様がいるのでそれに対応するためにはグローバルな人材が不可欠ですね。ところで、Tさんはどんな時にやりがいを感じますか?
Tさん
日々学ぶことで自分の知識が成長していることを実感できるときですね。マークラインズの事業特性上、私たちには常に自動車の業界全体を俯瞰するような視点が求められます。
あらゆる企業や自動車の特性などを比較するには前提となる知識がたくさん必要なので毎日学びながら仕事をしています。
同じものに出会ったときに理解できていると、知識を吸収できたことを実感します。
「知る、学ぶがたくさんできる環境」
インタビュアー
コンサルティング事業部ではどんなやりがいを感じられますか?
Kさん
私もTさんと同じく知的好奇心が刺激されていると感じます。走っている車を細かく分解していく分解調査、部品の原価を調査するコスト分析、市場のプレイヤー詳細情報の調査、など調査といっても多岐にわたるのですが、どれも常に前回とは違う新しいものに触れることができます。また、それらの調査に取り組む際に型があるというよりは自分たちで最初から組み立てていくというプロセスなので、調査が完了したときの達成感もより感じられていますね。
インタビュアー
コンサルティングを行う上である程度自由に業務を行っているのですか?
Kさん
そうですね。コンサルティング事業部はすでにその分野での知識ではエキスパートといった方々が多いので、得意分野はその人にお願いしてそれぞれがまず組み立ててみるというやり方が多いですね。もちろんわからないことがある時はお互いの知識を活用して進めていきます。規模の大きい企業ではないので、社長の判断ですぐにゴーサインが出るといったスピード感もうれしいですね。
インタビュアー
マークラインズの情報量のストックと、規模感がちょうど相互にメリットを生み出していますね。社内の雰囲気はどういった感じでしょうか?
Aさん
比較的にぎやかな環境で業務していると感じますね。特にグローバルに営業を行っている部署にいますので、韓国語や英語、中国語での電話が飛び交っています。いままでに働いていた会社と比較しても英語を身近に感じています。
Tさん
先輩の皆さんとてもやさしくてそれが一番助かっています。母国でないところで働いていると通常よりもわからないことが多いのですが、質問しても必ず皆さん丁寧に答えてくださります。Kさんもいつもありがとうございます。
Kさん
いえいえ。それぞれ部署ごとにやはり雰囲気のカラーはあると思いますが、コンサルティング事業部も穏やかです。それぞれの進捗をコミュニケーションしながら一つのチームとして和気あいあいとしていますね。
インタビュアー
和やかな雰囲気の中で仕事されているのですね。では逆にここは変えてほしい!といった点はありますか?
Aさん
こまごまとした要望はあるにはありますが…いまのところ思いつかないですね。
Kさん
当社は比較的少数精鋭で最大限のアウトプットを出しているスタイルをとっていますが、それを継続していくうえでより最適化できるなと感じることはありますね。
Aさん
まだまだ成長している、ということでもありますね。
インタビュアー
スピード感でカバーしている部分もあるのでしょうね。では最後に、どんな新入社員と一緒に働きたいか教えていただけますか?
Kさん
好奇心があって、何でも知りたい、自分でチャレンジしたいという意欲のある人ですね。「知る」「学ぶ」がたくさんできる環境なので、吸収する意欲が必要だと思います。
Aさん
やっぱり素直であることと、あと成長志向がある人ですかね。また、自分で努力ができる人が向いていると感じます。
Tさん
元気で明るくコミュニケーションのとれる人ですね。何でも聞きに行ける力があれば成長できると思います。
インタビュアー
ありがとうございました!では、就職活動をしている皆さん、自分に合った会社を見つけられるよう応援しています!引き続き無理せず頑張ってくださいね!